昨夏フランスで開催され、大成功に終わったEURO2016。UEFAは各クラブに支給する分配金の内訳を発表した。
A record 641 clubs across Europe received UEFA payments for releasing players for qualifiers and @UEFAEURO 2016 https://t.co/I8AvsKYLrE pic.twitter.com/YLshWcjTgS
— UEFA (@UEFA) 2017年2月2日
EURO2016は予選から本戦にかけて全329試合が行われた。
この間、各代表チームへと選手を貸し出したクラブの数は全部で649にもおよび、UEFAでは同大会の収益から選手を貸し出したクラブに対して「協力分配金」を支給している。
その総額は1億6218万ユーロ(およそ196億9300万円)。これは2012年大会より5000万ユーロ(およそ60億7100万円)ほど多い額となる(この時の本戦出場チーム数は16だった)。
支給額が最も多かった10クラブは以下の通り。
1位:ユヴェントス(ITA)
支給額:299万ポンド(およそ3億6300万円)
2位:リヴァプール(ENG)
支給額:291万ポンド(およそ3億5300万円)
3位:トッテナム(ENG)
支給額:263万ポンド(およそ3億1900万円)
4位:マンチェスター・ユナイテッド(ENG)
支給額:258万ポンド(およそ3億1300万円)
5位:バイエルン(GER)
支給額:249万ポンド(およそ3億200万円)
6位:レアル・マドリー(ESP)
支給額:217万ポンド(およそ2億6300万円)
7位:アーセナル(ENG)
支給額:211万ポンド(およそ2億5600万円)
8位:バルセロナ(ESP)
支給額:202万ポンド(およそ2億4500万円)
9位:ローマ(ITA)
支給額:183万ポンド(およそ2億2200万円)
10位:サウサンプトン(ENG)
支給額:180万ポンド(およそ2億1800万円)