このほど、現役引退を表明した元イングランド代表MFフランク・ランパード。
新天地に関する多くの噂があるなかでの突然の発表となった。その彼が現役最後にプレーしたクラブといえば、MLSのニューヨーク・シティFCだ。
同じニューヨークにはライバルと言えるニューヨーク・レッドブルズもあるのだが、ランパード引退に対する彼らのツイートが話題になっている。
👋🏼bye👋🏼 #NYisRED pic.twitter.com/VGkNewQ8Nn
— New York Red Bulls (@NewYorkRedBulls) 2017年2月2日
ランパードがレッドブルズFWマイク・グレッラに股抜きされるGIFを使って、「bye(さよなら)」というメッセージを発信していたのだ。これまでも両クラブはSNS上でやり合ったことがあり、宿敵ならではの伝え方ともいえるが…。
なお、ニューヨーク・シティFCが創設されたのは2013年。一方のレッドブルズは1995年とかなり“先輩”ではある。ただし、ランパードがプロキャリアをスタートさせたのも同じく22年前の1995年であり、その彼に対してやや敬意を欠いたものにも感じられる。
現地の評価も賛否両論あり、このツイートは炎上気味のようだ。