『Supersports』は1日、「元セネガル代表FWエル・ハジ・ディウフは、政治家を目指すと宣言した」と報じた。

2002年の日韓ワールドカップで大活躍を見せ、リヴァプールでもプレーしたディウフ。しかしそこでは活躍できず、観客への唾吐き事件などを起こして退団することになった。

その後はボルトン・ワンダラーズやブラックバーンなどでプレーし、2015年にマレーシアリーグで現役を引退している。

最近はメディアでスティーヴン・ジェラードやジェイミー・キャラガーなどかつてのリヴァプールの同僚を強烈に批判しており、それによって大きな話題を集めていた。

彼はインタビューに対して以下のように話し、2年以内に政治家への転身を行うと宣言したとのこと。

エル・ハジ・ディウフ

(セネガル代表についての見解は?)

「チームとして大きなポテンシャルを持っている。しかし、カメルーンとの試合においては、おそらく幾つかの変化が必要であった。それに我々は頷かなければならない。

セネガルには素晴らしい未来が待っている。いいマネージメントを行い続ける限りね」

(なぜ指導者にならないことを決めたの?)

「私は高いレベルの研修を受けたが、続けないことに決めた。もっとやりたいこと、もっと良いプランを手にしたときにね。

しかし、私はいつもチームにアドバイスをする準備はできているよ。呼ばれればいつでもね」

(将来のプランについては?)

「私の将来については決まっている。今後の2年間で政治家になる。なぜなら、私は知っているからだ。自分がサッカーの大部分を変化させられることを。

政治に対する多くの情熱を持っている。そして、私を見てくれるセネガルの人々がいる。

これが私の未来である。多くのセネガルの人々が、私に耳を傾けている」

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