チェルシーのセルビア代表DFブラニスラフ・イヴァノヴィッチのゼニト移籍が近づいているようだ。『London Evening Standard』などが伝えている。
2008年1月にロコモティフ・モスクワからチェルシーにやって来たイヴァノヴィッチは、来月で33歳になる。契約は今年6月末までとなっているが、このタイミングでロシアへ戻る可能性が高まっているようだ。
イヴァノヴィッチについてはWBAもローンでの獲得を狙っているとされていたが、トニー・ピューリス監督が興味を示したことはないと否定したとのこと。
同紙によれば、ゼニトからのオファーは2年半の契約で、週給8.2万ポンド(1164万円)というものだという。これは年俸換算で6億円ほどになる。
また、フリー移籍になるともしており、チェルシーとの契約を解除する可能性もあるようだ。