カタールで行われているユース年代の国際大会「アルカス・インターナショナル・カップ」。
今大会は日本から柏レイソルU-17が参戦している。グループステージでバイエルン・ミュンヘンを下したレイソルは2位で決勝トーナメントへ進出。このほど、レアル・マドリーとの準々決勝に挑んだ。
レイソルは後半16分までに2点をリードにされるも、後半20分に…。
FW森 海渡(もり かいと)が相手のミスを見逃さずしっかりゴールを決めて、これで1点差。
すると迎えた後半アディショナルタイムには…。
コーナーキックから再び森が押し込み劇的な形で同点に!
レアル相手に素晴らしい粘りをみせたレイソルだったが、PK戦の末に2-4で敗戦。それでも、レアルのアルバロ・ベニト監督は「難しい試合だった」と述べていた。
レアル戦のハイライトはこちら。
この後、レイソルはPSVと対戦し、さらにもう1試合を戦う予定だ。