ミランの補強の話題を『calciomercato.com』が伝えている。
それによれば、エヴァートンのスペイン人MFジェラール・デウロフェウが、現在もトップターゲットになっているようだ。
アドリアーノ・ガッリアーニ(ミランCEO)
「オファーは送った。買い取りオプション付きのローンだ。
彼らが受け入れるか見てみようじゃないか。
最初のオファーは買い取りオプション付きの無償ローンだった。なのでそれを微修正したんだよ。
ちょうど10分前に、我々から最後にして最終的なオファーを送った。
先方が譲歩して受け入れてくれることを願う」
当初、ミランはローン費用を無償にしようとしていたようだが、それは断念したようだ。
同サイトによれば、ローン費用は50万ユーロ(6119万円)、買い取りオプション額は1800万ユーロ(22億円)ほどとされている。
デウロフェウは1994年生まれの22歳。昨季エヴァートンに復帰したが、今季は出番が減少している。
もしかするとミランで同世代のスソ(1993年生まれ)と両ワイドでスペイン人タッグを組むことになるかもしれない。