17日、『Mirror』は「バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、ルイス・エンリケ監督への信奉を明らかにした」と報じた。
現在バルセロナからの退団が噂されているラキティッチ。特に12月は出場しない試合が多く、今月にはイルカイ・ギュンドーアンを怪我で失ったマンチェスター・シティが接近しているとも伝えられた。
バルセロナを率いているルイス・エンリケ監督との関係もこのところうまくいっていないと報じられており、去就が注目されていた。
しかしラキティッチはインタビューに対して以下のように話し、ルイス・エンリケ監督のためなら自殺できると豪快に宣言してみせた。
イヴァン・ラキティッチ
「ルイス・エンリケ監督は、僕を大いに助けてくれた人だ。2014年に加入してから、すぐに自信を与えてくれた。他の仲間と同じように落ち着いて働けるようにね。
バルセロナが僕と契約したのも、ルイス・エンリケ監督の願いからだった。
もし彼のために橋から自分を投げ出さなければならないのならば、躊躇いなくそうする。目を逸らさず、笑顔で、彼は成功のために不可欠な自信を与えてくれる」
「また、チャビ・エルナンデスは僕に多くのものを与えてくれた。彼に伝えたい言葉がある。それは『ありがとう』だ。
唯一の後悔は、彼とともにプレーしたのは1シーズンだけということだ。ピッチの内外を問わず、彼からは多くのことを学んだ。遠征の行程で、ドレッシングルームで。
僕はいつも彼から常に利益を得てきた。チャビがもたらしたものは特別だよ。クラブや仲間、そしてファンにね」