『Sky Italia』は「ユヴェントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、ポール・ポグバ退団のダメージは大きかったと語った」と報じた。
昨季限りでユヴェントスを退団したポール・ポグバ。世界最高額となる移籍金で古巣マンチェスター・ユナイテッドへと復帰していった。
ユヴェントスはそれを受けてナポリからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得するなどして補強を進め、なんとかその穴を埋めようと試みた。
その結果セリエAでは首位をキープすることに成功しており、連覇に向けて見通しは明るい状況となっている。
しかしキエッリーニは以下のように話し、ポール・ポグバを失ったことはかなり厳しい出来事だったと明かした。
ジョルジョ・キエッリーニ
「我々は選手を失うことに慣れていない。加えて、今季はポール・ポグバのような選手を失ってしまったのだ。
彼はサッカーにおいてレブロン・ジェームズのような存在だ。誰もがそれに気づかなかったとしても、彼は印象的だった。
ポグバは我々のウサイン・ボルトだった。あの形でプレーすることを可能にしていたのが彼だった。
今、我々は変わった。そのために働いてきたし、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はバカではない」