『FourFourTwo』は「スウェーデン代表MFアルビン・エクダルは、かつての同僚ジョルジョ・キエッリーニについて語った」と報じた。
金曜日にイタリアとの試合を控えているスウェーデン。その中にはかつてユヴェントス、ボローニャなどでプレーしたアルビン・エクダルがいる。
彼は2008年にイタリアへやってきたがユヴェントスで活躍できず、レンタルでシエナへ貸し出されたあと退団。ボローニャとカリアリでプレーし、今季ハンブルガーSVへ移籍している。
"@Juventus_Brasil: pic.twitter.com/fPErcFRzAI" Albin Ekdal uno di noi
— FAFFJ 102 (@meandju62) 2014年9月28日
19歳で加入したユヴェントスでジャンルイージ・ブッフォン、ジョルジョ・キエッリーニらとプレーしたエクダルは、かつての先輩に対して以下のように語った。
アルビン・エクダル
「おそらくキエッリーニは、僕のことを小さな弟と言わないまでも、ユースの選手のように扱ってくれたね。運転免許を持っていなかった頃、彼は車で練習に連れて行ってくれたんだ。
しかし、ピッチの上では、彼はイヤな奴になることができるんだ。
彼は自分自身のことを理解している。しかし、誰もがそのような選手になりたいと思っているものなんだ。
我々は、彼を動揺させようと挑戦しなければならない。しかし、彼は愚かではないんだ。
ボールを持って何かをやりすぎることはないし、レフェリーに影響を与えるような行動を好んでいる。
それは伝統的なイタリアのやり方だね。我々は同じようなことをやっていかなければならないと思っているよ」
(ブッフォンとも再会だね?)
「信じられないような男だよ。とても親切で、常に若い選手を支えようとしてくれる。彼に関してはいい思い出しかないんだ。
彼はイタリア代表のリーダーだし、大きな称賛に値する。それはイタリアだけでなく、全世界からだ。
ブッフォンは愛を広げ、このチームを前に進めていく。思うに、彼はイタリアで最も重要な選手だ」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ