15日、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは「ホッフェンハイムからニクラス・ジューレとセバスティアン・ルディの獲得が決定した」と公式発表した。
#FCBayern are pleased to announce that deals are in place to sign Niklas #Süle and Sebastian #Rudy in the summer. pic.twitter.com/kPkzAGwGuj
— FC Bayern English (@FCBayernEN) 2017年1月15日
Niklas #Süle and Sebastian #Rudy will leave #tsg this summer for @Bundesliga_EN giants @FCBayernEN. Good luck boys... #tsg1899 pic.twitter.com/QhV5kXmY5L
— TSG Hoffenheim EN (@achtzehn99_en) 2017年1月15日
ニクラス・ジューレは1995年生まれの21歳。ホッフェンハイムのユース出身で、各年代のドイツ代表に招集されてきたエリートである。今年はフル代表にもデビューを果たした。
195cmの体格を持つセンターバックで、ブンデスリーガでも有数の期待株といえるディフェンダーだ。
契約期間は5年間、移籍金はホッフェンハイムの言い値である2500万ユーロ(およそ30.3億円)が支払われていると考えられている。
セバスティアン・ルディは1990年生まれの26歳。シュトゥットガルトで育成された選手であるが、2010年にホッフェンハイムに移籍し、それからレギュラーとして活躍を続けてきた。
ドイツ代表でも12capを保有しており、2014年のポーランド戦から継続的に招集を受けている。
彼については契約期間は3年間で、フリーエージェントになるため移籍金は発生していない。
なお、加入は両者ともに2017年夏になる予定だ。