プレミアリーグ第21節、スウォンジーはホームでのアーセナル戦に0-4で敗れた。
Not a good afternoon for the #Swans. It's all over here at the Liberty Stadium. pic.twitter.com/UL5pQ5oexX
— Swansea City AFC (@SwansOfficial) 2017年1月14日
2つのオウンゴールもあったスウォンジーは、これで最下位転落となってしまった。
そんな一戦で物議を醸したのが、スウォンジーMFキ・ソンヨンを巡るシーンだ。
前半終了間際にペナルティエリア内で倒れるも、マイク・ジョーンズ主審のジャッジはダイブ。アーセナルDFローラン・コシェルニと接触したようにも見えたが、PKではなく逆にイエローカードを貰ってしまったのだ。
このシーンについて、英各紙はこう伝えていた。
「素晴らしいジャッジ。キはコシェルニに足をひっかけた。だが、ジョーンズはそれに騙されなかった。レフェリーはよくやった」
『Telegraph』
「コーラン・コシェルニが足を出した時、間違いなくPKに思えた。だが、ジョーンズ主審のお手柄だった。リプレイを見れば接触はなかったからだ。わざとらしいスキル(ダイブ)によって、キには当然ながらイエローカードが提示された」
『The Sun』
「マイク・ジョーンズは大きな決断を正しく下した。コシェルニのタックルの場面で、キにPKを与えるのではなくカードにその名を記したのだ」
『The Sun』では「terrific decision」とも伝えていたが、ここでは素晴らしいジャッジという意味合いだろう。
残留に向けて厳しい争いが続くスウォンジーの次節は敵地でのリヴァプール戦だ。