西暦2017年は元号が平成29年、皇紀でいうと2677年で、干支は酉(とり)だ。
鳥といえば天高く飛翔する縁起のいいものであり、サッカーにおいても我らが日本代表の八咫烏(やたがらす)をはじめ、Jリーグや世界の多くのクラブが紋章やマスコットに使用している。
鳥をモチーフとしたエンブレムやマスコットを使用している代表・クラブチーム
▼代表チーム
日本代表、ロシア代表、メキシコ代表など
▼Jリーグ
横浜F・マリノス(かもめ)、サガン鳥栖(カチガラス)、ジュビロ磐田(サンコウチョウ)、アルビレックス新潟(白鳥)、ベガルタ仙台(イヌワシ)、コンサドーレ札幌(シマフクロウ)、東京ヴェルディ1969(始祖鳥)、京都サンガ(鳳凰と不死鳥)、松本山雅(ライチョウ)、カターレ富山(ライチョウとカモシカ)、ツエーゲン金沢(イヌワシ)、ギラヴァンツ北九州(ズグロカモメ)、V・ファーレン長崎(九州シカと県鳥おしどりのハーフ)、横浜FC(不死鳥)、SC相模原(だちょう)、藤枝MYFC(不死鳥)
▼海外のチーム
リヴァプール、ノリッジ、WBA、ブライトン、クリスタル・パレス、カーディフ(以上イングランド)、パレルモ(イタリア)、ベンフィカ(ポルトガル)、ニース、ヴァランシエンヌ(以上フランス)、ミネソタ・ユナイテッド(アメリカ)、AEKアテネ(ギリシャ)など
しかし、干支の酉(とり)とは厳密にいうと鶏(ニワトリ)のことを指す。
そこで今回は世界の代表・クラブのなかから、鶏を象徴的なキャラクターとしているチームをご紹介しよう。