『ESPN』は「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、批判を受けることは予想していたと語った」と報じた。
今季マンチェスター・シティの新監督に就任したグアルディオラ氏。開幕から10試合を全勝するという素晴らしいスタートを切ったものの、その後研究された事もあって調子を落とした。
先週末には下位に沈んでいるレスター・シティ相手に4失点するというショッキングな敗北を喫し、順位もかなり下がってしまった。
徐々に批判を受け始めているグアルディオラ監督であるが、スタイルを変更することはないと断言し、英国のメディアが厳しく当たってくることは承知の上だと話した。
ジョゼップ・グアルディオラ
「私は、自分が過去にやってきたことに対して大きな信頼を持っているのだ。そして、ここでもそれが出来ると分かっている。
もしそう感じていなければ、マンチェスター・シティからのオファーを受け入れることはなかっただろう。
私は多くの英国のクラブと対戦してきた。チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドのような相手とだ。
やりたいサッカーの方針を持ってここに来た。そして、彼らと対戦するにあたっては、常にそれがどれだけ難しいかということに気づいている。
私は知った。しかし、それもここに来た理由だ。私は戦士であり、そのような物事を愛しているからだ。だから、多くのものを達成してきた。
バルセロナで最初勝てなかった時、人々は私を批判した。彼らが言っていたことを、誰も思い出せないだろう。
バイエルンでチャンピオンズリーグに敗れた。人々は勝利を期待していたが、我々は準決勝より上には進めなかった。
ここに来た時も、英国のメディアが私に優しくしてくれるとは期待していなかったよ。先月からの状況も、私は予想していたさ」
(最初は10試合連勝したが、このところ結果が出ていないね)
「選手は10試合うまくやった。彼らはそれをやりたがっているよ。私は彼らの苦しみがわかる。
彼らはいいプレーをしたがっている。私は選手であったから、4分で2ゴールを決められた時にどのような感覚を抱くか分かっている。私の仕事は、彼らを助けることだ」