前半戦で一時プレミアリーグ首位に立ったものの、その後やや調子を落としているリヴァプール。

その原因の一つだと言われているのがGK問題だ。

今季獲得したロリス・カリウスがなかなかフィットせずミスを連発。それによってシモン・ミニョレがポジションを奪い返したが、もともと不安定だったために外された彼の復帰には反対もある。

そして、ユルゲン・クロップ監督はこの1月にGKを補強するという方針を持っているという報道も。

ディエゴ・ロペス(エスパニョール)


かつてレアル・マドリーでプレーしていた元スペイン代表GKは、ACミランでなんと16歳のジャンルイージ・ドンナルンマにポジションを奪われてしまった。

ベンチに降格してしまった彼は今季エスパニョールへのレンタル移籍を決断しており、既に保有権を持つミランでは戦力として計算されていない。

『Marca』によれば、リヴァプールの首脳陣は現在彼の獲得が可能かどうかを検討しているとのこと。

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