『Mirror』など各メディアは、「ルワンダリーグのムクラ・ヴィクトリーでプレーしているFWムサ・カマラが魔術を使った」と報じた。
当該の試合はムクラ・ヴィクトリーとラヨン・スポーツの対戦であるという。
ムサ・カマラは39分にヘディングを放ったものの、クロスバーに弾かれてしまう。そして、ロスタイムに入ったところで奇妙な動きをしたのだ。
ゴールポストを抱えるようにしてしゃがみ込み、何らかの行動をしている。そして、ラヨン・スポーツの選手に追い掛け回され、イエローカードを受けたのだ。
しかし52分、左からのクロスボールをムサ・カマラがヘディングでゴール!「何らかの行動」が影響したのか…。
『Mirror』によれば、ルワンダサッカー協会はこの行動に対して「魔術を使った」としてムサ・カマラに10万ルワンダフラン(およそ1万4000円)の罰金を科すことを決めたという。
さらにクラブがこれに関与していた場合、3ポイントの勝ち点剥奪に加え、290万ルワンダフラン(およそ41万8000円)の罰金を科す予定であるということだ。