『Independent』は「イングランドサッカー協会(FA)は、ウェイン・ルーニーが泥酔している写真が流出したことにより、代表ウィーク中のオフを与えない方針を決めた」と報じた。
イングランドは今回のインターナショナルマッチウィークでスコットランド、スペインと試合を行っていたが、そのスケジュールの間に再びスキャンダルが発生した。
『The SUN』は、ウェイン・ルーニーが泥酔した上にホテルで周囲に迷惑をかけていたという報道を行った。
それについては、ルーニーが土曜日の夜にパーティに出席し飲酒した写真が流出していることから、そこまでは事実として確認された。
"The ones who defend Rooney are same who lambaste England for not competing" | @DWright75 https://t.co/FV6qHh8YMy pic.twitter.com/2ZEPa96CgI
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2016年11月17日
ルーニーは代理人を通してファンへの謝罪文を発表。ギャレス・サウスゲイト暫定監督とも会談をしたことを明かしている。
この日はチーム全体にオフが与えられた日であったが、ギャレス・サウスゲイト監督はこれに類するトラブルを避けるため、今後は代表ウィーク中に完全な休養日を設けることを避ける方針を示したという。
このところクラブでも代表でも厳しい立場に置かれているルーニー。これによって更に周囲からの圧力が強くなることが予想される。