移籍シーズン直前だ。

クラブとしては新戦力を獲得できる一方、選手を売却することで現金化をするチャンスでもある。

そこでスペイン『MARCA』は、2017年夏に契約が失効するリーガ・エスパニョーラの選手を紹介していた。

その選手に対して契約延長の意思がないのであれば、クラブにとって売却し現金化するのはこの冬が最後ということになる。

「三強」のなかで、去就が注目される選手は以下の通りだ。

レアル・マドリー

DFペペ

バルセロナ

GKジョルディ・マシプ

アトレティコ・マドリー

GKミゲル・アンヘル・モヤ
MFティアゴ・メンデス
MFアレッシオ・チェルチ
FWフェルナンド・トーレス

最も移籍がありうるのはペペだろうか。

ペペは今季8試合にしか出場しておらず、先日のクラブワールドカップでも出場機会はなかった。

マドリーではラファエル・ヴァラヌにポジションを奪われており、プレミアリーグクラブが興味を抱いているという話もある。33歳と決して若くはないが、即戦力レベルであるためその経験を欲するチームもあるだろう。

また、アトレティコ・マドリーではフェルナンド・トーレスとティアゴ・メンデスの2選手がそれぞれ夏に契約満了。トーレスは今季のリーガ11試合に出場しているが、そのほとんどが途中出場という状況だ。

また、それ以外のクラブで来年夏に契約が切れる有力選手は以下の通り。