J1昇格プレーオフを制し、来季3年ぶりにJ1へと帰ってくるセレッソ大阪。

これで2017シーズンのJ1には、関西のクラブが3チーム在籍することとなった。

近畿地方の二府四県を本拠地とするJクラブは、京都サンガを含めて全部で4つある。

そこで今回は、関西のJクラブをほとんどコンプリートした選手を見ていこう。

※現所属は2016年12月19日現在

播戸 竜二(3クラブに所属)

生年月日:1979/08/02 (37歳)
現所属:大宮アルディージャ
ポジション:FW
出身地:兵庫県姫路市

【所属歴】

ガンバ大阪:1998 - 1999年, 2006 - 2009年
ヴィッセル神戸:2002 - 2005年
セレッソ大阪:2010 - 2013年

Jリーグを代表する“盛り上げ男”、播戸竜二。いわゆる「点の取り方を知っている」タイプのFWで、日本代表経験もある。京都サンガを除く3クラブでいずれも複数年プレーしており、その全てで10点以上をマークしている。兵庫県出身で、琴丘高校では札幌DF増川隆洋と同級生だった。