『Times』は、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテのインタビューを掲載した。

昨季レスター・シティで中心的な役割を担い、プレミアリーグ優勝に大きく貢献を果たしたエンゴロ・カンテ。今季はチェルシーへと移籍し、そこでも素晴らしい活躍を見せている。

一躍スターダムに上り詰めた彼であるが、まだ乗っている車はミニ。高級スポーツカーに乗る選手が多い中で大衆車に乗っている。

彼はその異色の選択について以下のように話し、そもそも車に興味がないとさらっと答えた。

エンゴロ・カンテ

(君はまだミニに乗っているよね?)

「うん?僕はこれまで車好きだったことはないからね。若い頃もいい車を買おうとか、そのような野心は持っていなかった。

ただ、そうだね。僕のミニは左側通行に慣れるには良かったね。レスターでこれを買ったんだ。僕は今もそれに乗っている。でも、良いよこれは」

(17ヶ月前は小さなクラブであるカーンの選手だった。人生は変わった?)

「人生か…(笑)それはね…まあ、同じようなものだよ。僕はいつもやっていることをやるだけだから。サッカーをして、家に帰る。

練習をして、試合をして、家に帰る。いつも同じさ。レベルと雰囲気は違うけどね。人々が見ている。それが違いかな」

「特段有名人じゃない。でも人々は僕に気づく。なぜなら、僕はチェルシーでプレーしているし、昨季レスターでやったこともある。しかし、大きな違いではないよ。

以前は、パリに行っても問題なかった。他の人と同じだった。今は気付かれてしまう。しかし、それはOKだ。問題ない。大丈夫だ」

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