20日、EFLカップで対戦したレスターとチェルシー。

試合は岡崎慎司の2ゴールでレスターが早々にリードを広げるも、その後追いつかれ延長戦へ。

退場者の存在が大きく響き、結局2-4の逆転負けで3回戦での敗退が決まった。

プレミアリーグチーム同士の一戦ということで注目が集まった試合。

選手用通路の様子を撮影したレスターの人気映像企画「Tunnel Cam」に、なんだかほっこりするシーンが映っていた。

クラウディオ・ラニエリ監督と何かを話しているのは、エンゴロ・カンテだ!

昨シーズン、文句なしの活躍でレスターのプレミアリーグ制覇に大きく寄与したカンテ。その活躍が認められEURO2016にも出場し、この夏チェルシーへとキャリアアップを果たした。

そんなカンテがチェルシーの選手になってから、公式戦でキング・パワー・スタジアムに帰ってくるのはこれが初めてのことである。

孫にも近い年齢の教え子に対し、ラニエリ監督はお腹や顔を触っていた。「太った?」とでも聞いていたのだろうか?

カンテも朗らかな表情で恩師と向き合っており、再会を楽しんだようだ。

ラニエリ監督は他にも、同じイタリア人のアントニオ・コンテ監督とも談笑していた。

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