20日、EFLカップで対戦したレスターとチェルシー。
試合は岡崎慎司の2ゴールでレスターが早々にリードを広げるも、その後追いつかれ延長戦へ。
退場者の存在が大きく響き、結局2-4の逆転負けで3回戦での敗退が決まった。
[Qoly] レスター岡崎、チェルシーから2得点!ジャンピングボレー炸裂(動画あり) https://t.co/27BEMRSEHz
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月20日
プレミアリーグチーム同士の一戦ということで注目が集まった試合。
選手用通路の様子を撮影したレスターの人気映像企画「Tunnel Cam」に、なんだかほっこりするシーンが映っていた。
クラウディオ・ラニエリ監督と何かを話しているのは、エンゴロ・カンテだ!
昨シーズン、文句なしの活躍でレスターのプレミアリーグ制覇に大きく寄与したカンテ。その活躍が認められEURO2016にも出場し、この夏チェルシーへとキャリアアップを果たした。
そんなカンテがチェルシーの選手になってから、公式戦でキング・パワー・スタジアムに帰ってくるのはこれが初めてのことである。
孫にも近い年齢の教え子に対し、ラニエリ監督はお腹や顔を触っていた。「太った?」とでも聞いていたのだろうか?
カンテも朗らかな表情で恩師と向き合っており、再会を楽しんだようだ。
ラニエリ監督は他にも、同じイタリア人のアントニオ・コンテ監督とも談笑していた。