このほどサン・シーロで行われた、セリエA第17節ミラン対アタランタ戦は0-0のスコアレスドローとなった。

この一戦でアタランタのキャプテンであるアルゼンチン人MFアレハンドロ・ゴメスが着けていたキャプテンマークが秘かに話題だ。それがこちら。

2016年12月17日という日付と、ミランとアタランタのクラブロゴ。そして、パプ・ゴメスという彼のニックネームが刻まれている。

さらに、中央には初代プレイステーションが鎮座!左には3-5-2のフォーメーションも記されているのだが、よく見てみると…。

イヴァロフ、エスピマス、カストロ…。これはKONAMIのサッカーゲーム『ウイニングイレブン』内のマスターリーグで、初期メンバーだった架空選手たちの名前!

現地メディアによれば、ゴメスはPES(海外版ウイイレ)でこの11人の大ファンだったとか。コメントからすると、ヒメレス(ximelez)がお気に入りだったようだ。それにしてもわざわざここまでしちゃうとは、相当のウイイレマニアだったのかも。

ちなみに、彼は頻繁にキャプテンマークのデザインを変えており、なかにはこんなものまで。

これは『キャプテン翼』?もしかすると親日家なのかもしれない。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介