『FourFourTwo』は「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、クラブワールドカップ決勝に向けて語った」と報じた。
18日に行われるクラブワールドカップ決勝。クラブ・アメリカを破ったレアル・マドリーが戦うのは、開催国代表の鹿島アントラーズとなった。
2年前に続いての世界王者のタイトルを狙うレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、決勝戦に向けて以下のように話し、鹿島を警戒していることを明らかにした。
ジネディーヌ・ジダン
「この試合(鹿島アントラーズ戦)は、我々にとって非常に重要なものだ。勝つためにここへ来たのだ。
我々はいいプレーをしなければならないし、それをやらなければならないと分かっている。相手は簡単にはやらせてくれないだろうが、我々は準備ができている。
最初の試合はやや奇妙なものだった。長い旅とピッチが理由だ。しかし、今はもう準備ができている。
ホテルで長く時間を費やしたのは少し退屈だった。しかし、それもプロフェッショナルとしての役割の一つだ。
鹿島は3試合勝利してきたし、彼らは決勝進出に値する。しかし、我々もこのタスクに向けての準備ができている。
日本のサッカーはこの数年で大いに改善してきた。鹿島はいいチームだ。とてもいい組織を持っているし、良い守りをする。
ファンは彼らの元につくだろう。しかし、何も変わることはない。我々は全てを尽くして戦う。なぜなら、勝つために最高の試合をしなければならないからだ」
「我々は2年前の優勝のことは考えていない。物事は常に同じようには行かないものだ。
大会の後の休暇を楽しむことになるはずだ。そして、再び仕事に戻っていくだろうね」