2016年のインディアン・スーパーリーグが佳境を迎えている。
レギュラーシーズンの上位4位チームによるファイナルステージも残すは決勝戦のみとなった。
カララ・ブラスターズとデリー・ダイナモスとの対戦となった準決勝は2戦合計2-2となり、勝負の行方はPK戦に委ねられることに。
An action-packed & dramatic #HeroISL semi-final went to a penalty shoot-out!
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— Indian Super League (@IndSuperLeague) 2016年12月15日
カララ・ブラスターズの1人目が決めた後、デリー・ダイナモスの最初のキッカーに立ったのは元フランス代表MFフロラン・マルダだったのだが…(動画2人目)。
Missed the nail-biting penalty shoot-out? We've got you covered! Watch how the drama unfolded in Delhi.#ISLMoments #DELvKER #LetsFootball pic.twitter.com/uDbmYiOKVs
— Indian Super League (@IndSuperLeague) 2016年12月14日
36歳になったマルダが蹴ったシュートはゴールの枠のはるか上へ…。驚きの大失敗となってしまった。
結局、蹴った3人全員がPKを失敗したデリー・ダイナモスは敗退が決定。それでもジャンルカ・ザンブロッタ監督は「チームを誇りに思う。今日の我々はアメージングな試合をやったよ」と数的不利にも関わらず粘りを見せた選手たちを讃えていた。
決勝戦では、カララ・ブラスターズとアトレティコ・コルカタが対戦する。