ザ・サン紙は「元フランス代表FWフロラン・マルダは、チェルシーでの地獄のような日々を抜け出した」と報じた。
フロラン・マルダは1980年生まれの32歳。2003年から所属したリヨンでリーグ4連覇に導き、2007年にチェルシーへと移籍。昨年まではほぼレギュラーとしてプレーしてきたが、契約最終年度となった今季はトップチームに登録されず、しかもU-21のチームで練習を余儀なくされるなど屈辱の日々を過ごすことになった。
シーズンが終了したことでようやくチェルシーとの契約は切れ、自由の身となったマルダ。来季は古巣であるリヨンに復帰することが濃厚であると言われている。
ザ・サン
フロラン・マルダ
「僕には、ある人物との間で解決しなければならない問題があった。それが完了し、今ようやく自由になれた。
来季はまたプレーできるようになると思うし、その時が来るのが待ちきれないよ。一年間も準備をしてきたんだ。次のシーズン、僕は復活するよ」