『Telegraph』は「レスター・シティのアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアは、中国への移籍を準備している」と報じた。

2014年にブライトン&ホーヴ・アルビオンからレスター・シティへとやってきたレオナルド・ウジョア。

昨季はスーパーサブとして途中出場からチームを救うなど活躍を見せていたものの、イスラム・スリマニの加入で前線の層が厚くなった今季はチャンスが著しく減少している。

プレミアリーグではこれまで7試合に出場しているが、プレーしたのは100分程度になっているのだ。

今夏はスウォンジー・シティからのオファーを受けながらレスター残留を決断したウジョアであるが、この状況を考えてチームからの退団も考えているという。

ブライトンから加入した際の移籍金は800万ポンド(およそ11.4億円)だった。しかし今冬、中国超級リーグのクラブが大きなお金を準備してウジョアの獲得に関心を持っているという。

チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出を決めたレスター・シティは、さらに厳しいスケジュールが待っている後半戦に向けてウジョアを残したい意思を持っているとのこと。

しかし、現状ではほとんどチャンスを与えられない状況でもあるため、適切なオファーがあれば売却を決断する可能性があるという。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介