6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節。

バルセロナはホームでボルシアMGと対戦し、4-0の完勝を収めた。

すでに1位通過を決めていたこと、さらにはこの日がクラシコ直後のゲームであったことからルイス・エンリケ監督はセルヒオ・ブスケツやルイス・スアレスといった一部の主力選手を休ませた。

するとネイマールの代わりに左ウイングに入ったアルダ・トゥランが3ゴール1アシストの大活躍を見せ、最終節を勝利で締めくくっている。

そんなこの日のゲームではバルセロナが終始試合をコントロールし、支配率は68%をマーク。パス数でもボルシアMGに大差をつけたのだが…その数なんと1031本!なんと1試合で4桁のパス数を記録したのだ。

UEFA.comによれば、バルセロナの選手たちはこのゲームで1031本のパスを出し、うち930本が成功。

パス数が100本を越えた選手はデニス・スアレス、アンドレス・イニエスタ、ハビエル・マスケラーノ、リュカ・ディーニュ、アンドレ・ゴメス、サミュエル・ウンティティの総勢6名であったという。

ポゼッションサッカーを志向するバルセロナにとって1試合のパス数が800本や900本をマークするのはよくあることだが、1000本以上になるのは滅多にないことだ。

『Opta』では993本と計測しているが、これは統計を取り始めた2003-04シーズン以降、CLでは最多の数であるという。

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