ボルシアMGに所属するDFアルバロ・ドミンゲスは、自身のTwitter上で現役引退を発表した。
Hasta siempre ⚽️ pic.twitter.com/jAOClxLcIq
— Alvaro Dominguez (@Adominguez15) 2016年12月6日
Despite fighting to return, @Adominguez15 has had to retire from football at 27 years old 😔 Thanks for everything, Alvaro! 💚 #fohlenelf pic.twitter.com/SG5Wtl2zmh
— Gladbach (@borussia_en) 2016年12月6日
アルバロ・ドミンゲスは1989年5月15日生まれの27歳。
対人戦で絶対的な強さを見せるストッパーで、素早さやリーダーシップを兼ね備えるなど総合力の高いDFとして知られる。
そんなドミンゲスはアトレティコのユースで育ち、キケ・サンチェス・フローレス監督の就任によってトップチームで出場機会を掴むと、その後は順調に成長。ディエゴ・シメオネが監督の座に就いた2011-12シーズンでも引き続き重宝され、高いパフォーマンスを披露した。
その後、2012年の夏にボルシアMGに引き抜かれる形で海外移籍を果たし、センターバックの一角としてプレー。しかし、2015年の11月頃から慢性的な背中の怪我に悩まされておりプレーできておらず、今回引退を決意したようだ。
ドミンゲスはスペインの各世代別代表としてプレーしており、2012年にはロンドン五輪にも出場。初戦の日本戦ではイニゴ・マルティネスとセンターバックを組んで先発しており、A代表としても2試合の出場経験がある。
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