3日に行われたフランス・リーグアンのメス対リヨンにおいて、非常に危険な場面があった。
日本時間4時にキックオフとなった試合は、ホームのメスが29分に若きMFゴティエ・アインのゴールで先制。
しかしその直後、リヨンのGKアントニ・ロペスに対してメスのサポーターが爆竹を投げ込み始め、最後には倒れていた彼からわずか数センチという場所で…。
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プレーはこの後中断されることに。後に再開がアナウンスされたものの選手たちはピッチに出てくることはなかった。
累計で45分以上停止された場合、規定によって試合は中止となることが決まっている。このルールが適用され、後日再試合ということになった。
しかし、せっかく1点を先制していたメスは、地元のサポーターのせいでそれを台無しにされてしまった形に。もしこれで罰則を受けるようなことになれば、自分で自分の首を絞めたようなものである…。