adidasが“プレーメーカー向け”として展開しているスパイク「エース」シリーズに、2017年モデルが登場した。

adidas ACE 17

その名は『エース 17』。初代の『エース 15』から数えて3代目の「エース」だ。

トップモデルは引き続き、シューレースレス(靴紐なし)の『エース 17+ ピュアコントロール』。アッパーは進化したプライムニットを全面に採用し、前足部にはグリップを高める加工が施されている。

アウトサイド側は伝統のスリーストライプスに合わせて樹脂製のサイドパネルを配置。ソールは軽量なスプリントフレームソールの搭載に加え、『ピュアコントロール』にはadidasのランニングシューズでお馴染みのBOOSTフォームが取り入れられている。

また、『エース 17』の大きな特徴が、トップモデルからテイクダウンモデルまで、日本で展開されるモデルはすべてミドルカットを採用している点だ。

上から『エース 17.1-ジャパン プライムニット』、『エース 17.2-ジャパン プライムメッシュ HG』、『エース 17.3 プライムメッシュ TF』、『エース 17.3-ジャパン HG J』。トップ選手たちの使用モデルとほぼ同じ形状なのが嬉しい!

カラーは今冬の新色「レッドリミットパック」のレッド×ランニングホワイト×コアブラック。懐かしの「プレデター」シリーズを思わせるカラーである。

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