adidasは昨年、大規模なサッカースパイクの刷新を行った。そこで生まれたのが「エックス」と「エース」、そしてリオネル・メッシ特化モデルの「メッシ」だ。
そこに今冬、新たなサイロが追加された。
adidas COPA 17
「コパ」シリーズは、フィッティングを重視したadidasの新スパイク。
その名から、極上のカンガルーレザーが魅力の伝統モデル『コパムンディアル』の流れを汲んでいることがうかがえる。
アッパーは、快適な履き心地と素足感覚でのボールタッチを生み出すプレミアムカンガルーレザー。また、サポートバンド一体型のコンプレッションシュータン構造により安定した中足部のホールド性を生み出している。
見た目的にも長めのシュータンが特徴だ。
ヒールカウンターと一体型のアウトソールは、軽量ナイロンプレートをベースにしたスプリントフレームソール。他サイロのトップモデルにも採用されており、優れた軽量性をもたらしている。
初期カラーは、adidasの今冬モデル「レッドリミットパック」を象徴するレッド×コアブラック×ランニングホワイトだ。
『コパムンディアル』の誕生から35周年を迎える2017年に向けて登場した『コパ 17』。
クラシックとモダンが融合した注目の新スパイクは、現代日本人プレーヤーの足型、ネオジャパニーズマイクロフィットラストを搭載したHGモデル『コパ 17.1-ジャパン HG』などを中心に既に販売が開始されている。
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