UEFAが年末に開催する年間ベストイレブン企画「Team of the Year」。
UEFAに所属するリーグや代表チームの中で、今年1年最も輝かしいシーズンを送った選手をユーザー投票で決めるというものだ。
2001年に始まったこの企画は今年で16回目。
ユザービリティの高いグラフィックが人気で近年では50万人以上のユーザーが投票しているが、今年も候補者40人が発表になった。
GK:
ケイロル・ナバス(レアル・マドリー)
ジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントス)
ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)
ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)
DF:
フランフラン(アトレティコ・マドリー)
ダニ・カルバハル(レアル・マドリー)
トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)
ジェローム・ボアテング(バイエルン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント)
レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)
ペペ(レアル・マドリー)
ローラン・コシェルニ(アーセナル)
MF:
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
リヤド・マフレズ(レスター)
グジェゴシュ・クリホヴィアク(PSG)
アーロン・ラムジー(アーセナル)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)
ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)
トーニ・クロース(レアル・マドリー)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)
ジョー・アレン(ストーク)
ディミトリ・パイェット(ウェストハム)
ヤニック・フェレイラ・カラスコ(アトレティコ・マドリー)
FW:
リオネル・メッシ(バルセロナ)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
アレクシス・サンチェス(アーセナル)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
ルイス・スアレス(バルセロナ)
ギャレス・ベイル(レアル・マドリー)
ネイマール(バルセロナ)
ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
ピエール・オーバメヤング(ドルトムント)
いずれも各国リーグやUEFAチャンピオンズリーグ、EURO2016などで活躍した選手であり、ビッグクラブからのノミネートが目立つ。
そんななか、40人の中に入った意外なメンバーがジョー・アレンだ。
ウェールズ代表としてEURO2016の全6試合に出場し、チームのベスト4に貢献したアレン。とはいえリヴァプールやストークでは突出したプレーを見せていたわけではなく、驚きの選出となった。
英国『Sky Sports』では、メスト・エジルが選ばれなかったことの対比として紹介されている。
ちなみに、編集部Sが選んだイレブンはこんな感じ。
顔ぶれはオブラク、セルヒオ・ラモス、アルデルヴァイレルト、ボヌッチ、カンテ、パイェット、デ・ブライネ、マフレズ、スアレス、ロナウド、イグアインの11人。
ヤニック・フェレイラ・カラスコと迷ったが、レスター優勝の原動力であるマフレズを選出した。
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