欧州各地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ。グループGのレスターは敵地でのコペンハーゲン戦に0-0で引き分けた。
Still yet to concede a #UCL goal. ⛔️⛔️⛔️⛔️ pic.twitter.com/3CDvKpgayj
— Champions League (@ChampionsLeague) 2016年11月2日
これで勝ち点10(3勝1分)となったレスターは2節を残して3位以上が確定。クラブ史上初参戦となったが、これでどんなに悪くともヨーロッパリーグの決勝トーナメントには残れることになった。
そのレスターについて、Optaがこんなデータを教えてくれている。CL史上において初参戦から4試合続けてクリーンシートを達成した初のチームになったというのだ。
4 - Leicester City are the first team in #UCL history to keep a clean sheet in each of their first four games in the competition. Solid.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2016年11月2日
これまでの4試合の結果を振り返ってみよう。
第2節 vs ポルト(H):〇1-0
第3節 vs コペンハーゲン(H):〇1-0
第4節 vs コペンハーゲン(A):△0-0
確かにいまだに1点も奪われていない。対戦相手にも恵まれたとはいえ、全試合でゴールを任されているカスパー・シュマイケルら守備陣にとっては誇らしい数字といえるはず。
なお、岡崎慎司はこの試合に71分から途中出場している。
クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)
「カスパー・シュマイケルが最後にビッグセーブをやってくれたね。
勝ち点10はグッドだ。だが十分ではないよ。ポルトはすぐ近くに迫っている(勝ち点差3)。
我々の運命は自分たちが握っている。次戦はブルッヘだ」