欧州各地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ。グループGのレスターは敵地でのコペンハーゲン戦に0-0で引き分けた。

これで勝ち点10(3勝1分)となったレスターは2節を残して3位以上が確定。クラブ史上初参戦となったが、これでどんなに悪くともヨーロッパリーグの決勝トーナメントには残れることになった。

そのレスターについて、Optaがこんなデータを教えてくれている。CL史上において初参戦から4試合続けてクリーンシートを達成した初のチームになったというのだ。

これまでの4試合の結果を振り返ってみよう。

第1節 vs クルブ・ブルッヘ(A):〇3-0

第2節 vs ポルト(H):〇1-0

第3節 vs コペンハーゲン(H):〇1-0

第4節 vs コペンハーゲン(A):△0-0

確かにいまだに1点も奪われていない。対戦相手にも恵まれたとはいえ、全試合でゴールを任されているカスパー・シュマイケルら守備陣にとっては誇らしい数字といえるはず。

なお、岡崎慎司はこの試合に71分から途中出場している。

クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)

「カスパー・シュマイケルが最後にビッグセーブをやってくれたね。

勝ち点10はグッドだ。だが十分ではないよ。ポルトはすぐ近くに迫っている(勝ち点差3)。

我々の運命は自分たちが握っている。次戦はブルッヘだ」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介