インテルの3冠達成にも貢献したオランダ人MFヴェスリー・スナイデル。
クラブにとってはレジェンド級の選手のひとりのはずだが、なんと本人はACミランのファンだったようだ。『Gazzetta Dello Sport』に語った話として『football italia』が伝えている。
それによれば、インテルとの別れ方には失望しており、機会があればミランでプレーしたい気持ちがあるようだ。
ヴェスリー・スナイデル
「インテルでは全てを尽くした。全身全霊を打ち込んだよ。
でも終わり方はよくなかった。踏みにじられたと感じたね。
子供の頃はミランでプレーするのが夢だったんだ。もしイタリアに戻るなら、ミランでプレーしたいね。
(インテルに)戻るとは思わないな。
(インテルとは)争いになった後に去った。さっきも言ったように引退する前にミランでプレーしたいね。
オレは歳をとったけど、まだプレーできる。
イタリアの試合は見ているし、5年前とは違うことは分かっているよ。
クオリティは下がったけれど、ミランはオレにとって伝説的なのさ」