『Mirror』は「アーセナルに所属しているチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、1月にバルセロナ裁判所に出廷するよう命令された」と報じた。
かつてスペインのバルセロナでプレーしていたアレクシス・サンチェス。2012~13年の間に総額88万8246ポンド(およそ1.2億円)の税金の支払いを逃れたという疑いがかかっているとのこと。
サンチェス側はその容疑を否認しているが、この事件について裁判官による質問に答える義務が発生している。
彼と同じ時期にバルセロナでプレーしていた選手では、リオネル・メッシやネイマール、ハビエル・マスケラーノ、アドリアーノ・コヘイアなどが同じように税金詐欺の疑惑で裁判に直面した。
まだ収監された者はいないが、有罪判決が下され高額の追徴課税が命じられたケースも既に存在する。
プレミアリーグは12~1月にも長い休みがないため、アレクシス・サンチェスは厳しいスケジューリングを余儀なくされそうだ。