世界各地で行われたW杯予選。南米ではチリが地元でウルグアイ相手に3-1の勝利をあげたが、この日主役となったのが、アレクシス・サンチェスだ。

ハムストリングを痛めた影響で5日前のコロンビア戦は欠場していたのだが、この日は先発出場。84分までピッチに立ち続け、逆転ゴールを含む2得点の活躍を見せた。

▼60分 チリ 2-1 ウルグアイ

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▼76分 チリ 3-1 ウルグアイ

特に凄かったのが、逆転弾となった1点目のプレー。スローインからのボールを受けた場面、ダミーランで相手MFマティアス・ベシノを置き去りにすると強烈なボレーシュートでニアをブチ抜いてみせた。

これぞエースという圧巻のプレーに、フアン・アントニオ・ピッツィ監督も「世界最高の選手のひとり」と讃えたそう。

アレクシスが所属するアーセナルは、週末にマンチェスター・ユナイテッドとの大一番を控えているが、この様子なら怪我の影響なくプレーできるかもしれない。

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