12日、『Mirror』は「チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワは、クラブでの状況はパーフェクトであると語った」と報じた。
アトレティコ・マドリーへの長期レンタルからチェルシーに復帰し、ペトル・チェフからポジションを奪ったクルトワ。プレミア初年度で優勝を勝ち取るも、昨季は苦しいシーズンとなり、退団の噂も流れていた。
しかし今季はチェルシーに忠誠を誓うコメントが増加しており、アントニオ・コンテ監督の下で充実した日々を過ごしていることを仄めかしている。
彼はインタビューに対して以下のように話し、今の状況は完璧だと語った。
ティボー・クルトワ
(コンテ監督はこれまでで最高の監督?シメオネと比べると?)
「そうだと思うよ。誰もが戦術面のアプローチを比較することができる。コンテ監督はより多くビデオを使って何かをしているね。
しかし、彼らはどちらも情熱的だ。もともとサッカー選手であり、勝利のメンタリティを持っている。
それを誰もが見ることができるよ。試合でも、トレーニングのセッションでもね。彼らはとても率直だ。
全員が何をやるべきかを理解している。それを感じ取る事ができる。それが、この数週間でチェルシーに起こったことなんだ。
我々は3-4-3でプレーしている。誰もが自由であることを知っている。プレスをかけるためにサイドを変わることもできる。
現時点では全てがパーフェクトだ。来週どうなるかは神のみぞ知るだ」
(チェルシーは今月末から来月にかけて、トッテナム、マンチェスター・シティと対戦するね)
「難しいアウェイゲームを戦い、それからトッテナムとマンチェスター・シティだ。
我々にはいい月になるだろうし、チェルシーの立場も明らかになるよ。優勝の可能性があるチームなのか、あるいはそうでないのかね」