世界各地で行われたW杯予選。北中米カリブ海予選では、メキシコが敵地でアメリカを2-1で撃破した。
「トランプ後」の大一番は、メキシコがアメリカの“壁”を粉砕! https://t.co/n6SWacVeFC
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月12日
アメリカ合衆国の次期大統領に就任することが決まったドナルド・トランプ氏の「壁」建設発言などで、緊張が高まっていた両国。
そんななか宿敵相手に大きな勝利をあげたメキシコ代表は、試合後にこんなツイートをしていた。
#MannequinChallenge versión #ElFutbolEsNuestro, presentado por @Corona_Futbol ⚽😎 pic.twitter.com/Wm7lJAOXgi
— Selección Nacional (@miseleccionmx) 2016年11月12日
選手たちが全員フリーズ!これはドルトムントもやって話題になった「#MannequinChallenge(マネキン・チャレンジ)」だ!
ドルトムントと比べると、こちらのほうが人数的にもかなり大がかり!しかも完成度も高い。
試合直後になんて集中力だ…。実はW杯予選において、メキシコが敵地でアメリカに勝つのは1972年以来のことだそうで、それだけに喜びもひとしおだった模様。
一方、まさかの黒星発進となったアメリカ。
ユルゲン・クリンスマン監督は「怒りの感覚がある。絶対的に緊急なものの感覚が。問題というわけではないが、間違くなく失望している」と述べていた。来週にはコスタリカ戦が控えているが、敵地での予選では一度も勝ったことがない相手だそう。