世界各地で行われたW杯予選。
ブカレストで行われたルーマニア対ポーランド戦の後半には、危険なアクシデントが起きていた。
Lewandowski nearly hit by a firecracker. Poor behaviour from the Romanian fans. pic.twitter.com/XJDRphZrZT
— Sporting Anderlecht (@Sporting_AND) 2016年11月11日
ピッチ上に投げ込まれていた爆竹が炸裂!そばにいたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが倒れ込む事態となったのだ。
Shock as smoke grenade explodes just a yard away from Robert Lewandowski https://t.co/3bcQaUb6jp pic.twitter.com/6Yql3ZFaWt
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2016年11月11日
ルーマニアメディア『gsp.ro』では、爆竹は地元ルーマニアサポーターが投げ入れたものだとしている。ただ、前半にはポーランドサポーターからルーマニアサポーターに向けて照明弾が撃ち込まれていたそうで、サポーター同士でやり合う事態になっていたという。
レヴァンドフスキは治療を受けた後もプレーを続行。ゴールも決めており、幸い大事には至らなかったようだ。
ただ『gsp.ro』では、この事件によってUEFAからルーマニアに対し処分が科される可能性があると指摘。もしそうなった場合、ルーマニアは次のホームゲームであるデンマーク戦(来年3月)を無観客で戦うことになるかもしれない。