『FourFourTwo』は「トッテナム・ホットスパーのイングランド代表MFエリック・ダイアーは、クラブが危機にあるという論調を笑い飛ばした」と報じた。

先週の半ばに行われたチャンピオンズリーグではレヴァークーゼンに敗北してしまったトッテナム。しかし週末にはアーセナルとのノースロンドンダービーに引き分け、プレミアリーグ無敗をキープしている。

とはいえ、現在トッテナムは公式戦7試合で勝利がない状況となっており、ハリー・ケインが怪我を負っていたこともあってやや調子が落ちているのも事実である。

ただ、インタビューに答えたダイアーは「クラブの危機」という論調に対し、まだ負けていないのにそう言われるのはおかしいと語った。

エリック・ダイアー

今週、人々は『トッテナムは危機にある』と話していたよ。しかし、我々はプレミアリーグでまだ負けていないんだけどね。

明らかに、チャンピオンズリーグは残念だった。しかし、リーグでまだ負けてもいない時に、『危機だ』なんて言われることはお笑いだと思うね。

不機嫌になったり、泣いたりするような時間はないよ。我々は昨季チャンピオンズリーグを戦うために激しい努力をした。そして、我々のパフォーマンスは十分に良くはなかった。

我々はただこれを楽しみにしてきたんだよ」

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