ディエゴ・ミリート
(3冠を達成した2009年のチームとの違いは?)
「過去との比較をするのは、素晴らしいことでも、公平なことでもないよ。どちらのグループもそれぞれにレガシーを持ち、それぞれに偉大だ。
ただ、我々には忍耐があった。時間と、忍耐がね」
(インテルの次の監督としては誰が良い?)
「レオナルドだね。私は彼のことを知っている。あの難しい時期においてリーダーシップを発揮して関係を作り、ドレッシングルームを管理した。そのクオリティを持っていた。
私はハビエル・サネッティ(副会長)やピエロ・アウジリオ(SD)を信頼している。彼らはクラブと親密であるし、その真なる価値を表している。マッシモ・モラッティのような人物を置き換えるのは難しいことだけどね。
彼はクラブを愛してきた歴史がある。モラッティのことを話す時、それはインテルのことを話しているようなものなんだ」
(サネッティとともにインテルの経営に関わる可能性は?)
「サッカーには『絶対にない』ということは存在しない。私はいつもハビエルやインテルと連絡を取っているし、そこは自分が愛するクラブだ。
現時点では実現可能なことではないよ。しかし、それを将来的に排除することは出来ない。全ては可能だ。そういうことにしたいね」
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