かつて“スペインの至宝”と呼ばれたラウール・ゴンサレスは、昨年ニューヨーク・コスモスで現役を引退した。

引退後もアメリカを拠点に生活しているようなのだが、このほどニューヨーク・シティ・マラソンに参加したようだ。

ニューヨーク・シティ・マラソンは世界最大規模を誇るマラソンの大会。

ラウールは42.195kmのフルマラソンに参加し完走を果たしたのだが…

タイムは3時間26分!

現役時代からスタミナのある選手として知られていたが、4時間を切るという結果を残した。

大会の公式サイトによれば、ラウールの記録は3時間26分5秒。

およそ5万人が出場した中でラウールの順位は3688位。また、3455人が参加した35歳から39歳のグループでは640位につけているという。

出場が決まってからは、さすがにしっかりとトレーニングを積んでいた模様。

引退してからは容姿や風貌が変わってしまう選手もいるが、今のところラウールはしっかりと体型を維持しているようだ。

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