7日、『Sportwitness』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤングの獲得に9000万ユーロ(およそ101.2億円)を提示していた」と報じた。
ボルシア・ドルトムントで継続的にゴールを量産し、世界でも最高クラスのストライカーとして名を上げたオーバメヤング。
彼に対して関心を抱いているクラブは数多いと言われており、特にオーバメヤングの祖父母が居住している地域の近くにあるレアル・マドリーとの噂が根強い。
しかし、先日ポーランド代表FWアレク・ミリクが怪我をしてしまったナポリが、その後釜として獲得に動くのではないかというやや信じがたい話もあった。
それについて『Iamnaples』から聞かれた代理人のヴィンチェンツォ・モラービトは以下のように話し、絶対に有り得ないと答えた。
ヴィンチェンツォ・モラービト
「オーバメヤング?笑っちゃうな。どうやったら彼を獲得できるのか不思議だ。
私はあるときミハエル・ツォルク(ドルトムントSD)に電話をかけたことがある。オーバメヤングについて話したが、彼は絶対的にNOだと言っていた。
今夏アーセナルが彼の獲得に向けて9000万ユーロをオファーしていた。しかし、ドルトムントはそれについてなにも聞きたくはなかったんだ」