4日、ついにコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレが、マンチェスター・シティに対して謝罪した。自身のサイトとFacebookで声明を発表し、誤解があったことに許しを請うた。
うまくいかないヤヤ・トゥレ、渾身の謝罪声明が「死ぬ」https://t.co/S8H6cYApoZ
4日、マンチェスター・CのMFヤヤ・トゥレは、自身のWebサイトで声明を発表しましたが、アクセスの集中でサイトが“死ぬ”結果となり、肝心の内容を「誰も見れない」というオチに・・・ pic.twitter.com/iUxvllbkXx
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月4日
ディミトリ・セルク代理人による挑発的な言動に耐えかねたペップ・グアルディオラ監督は、ヤヤ・トゥレを起用しないことを明言し、謝罪を求めていた。
長く苦しい状況を経験したヤヤ・トゥレは、今回自身の手で謝罪を行うことを選択し、状況を収めようとした形である。サイトがいきなり落ちたこともあって、各方面で大きな話題になった。
しかし、それについて『Talksport』の『SportsBreakfast』による取材に答えたディミトリ・セルク代理人は、なんともつれない発言をしたという。
ディミトリ・セルク(ヤヤ・トゥレ代理人)
「まず言いたいのは、私は謝っていないということだ。私は『平穏を求めている』といっただけだ。謝ってはいない。
何を謝っているんだ?
彼(ヤヤ・トゥレ)はおそらく謝ったのだろう。私は何に謝っているのかわからないね」
なお、ペップ・グアルディオラ監督は、あくまで代理人からの謝罪を求めており、ヤヤ・トゥレとの問題はないと公言している。これによって再び何らかの衝突に発展しそうな状況だ。