1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグで、アトレティコ・マドリーは初出場のロストフと対戦。
先制した直後に追いつかれるという展開であったが、後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールをあげ、見事2-1で勝利している。
そんなこのゲームで2得点をあげたのは、チームのエースであるFWアントワーヌ・グリーズマン。
なかでも先制ゴールは技術力の高さが窺える一撃だった。
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0-0で迎えた28分、アトレティコはヤニック・フェレイラ・カラスコがクロス。
するとこれをロストフの選手がフリックし後方へと飛ぶと、グリーズマンが難しい体勢から上手く合わせゴールをこじ開けた。
ボールと選手の位置関係を見るに右足で合わせるのが一般的であるはずなのだが、グリーズマンは自信のある左足で半ば無理やりボレーを決めた。
体を捻りながらのアウトサイドボレー…グリーズマンだからできる芸当であろう。
グリーズマンの活躍もあり勝利したアトレティコは、グループステージを突破を決めている。