アフリカチャンピオンズリーグ(CAFチャンピオンズリーグ)はマメロディ・サンダウンズが優勝を決めた。70000人ものサポーターが押し寄せたという一戦はエジプトのザマレクが2戦目で1-0の勝利も合計3-1でマメロディ・サンダウンズの優勝となった。
1997年にアフリカチャンピオンズカップから名称変更されてから南アフリカのチームが優勝したのは初めてのこと。前身の大会を含めても1995年のオーランド・パイレーツ以来20年以上ぶりのことで南アフリカ国内は沸き上がっている。
The @ANCParliament salutes and congratulates Champions @Masandawana during National Assembly sitting today pic.twitter.com/pgybnjhzk0
— Moloto Mothapo (@MolotoMothapo) 2016年10月25日
南アフリカの議会では何と政治家がマメロディ・サンダウンズを祝福するメッセージを読みあげた!!
議会の公式ホームページでもニュースを取り上げ、以下のようなメッセージが掲載されている。
「マメロディ・サンダウンズはアフリカで一番になるため、波乱万丈、ハラハラドキドキの旅路でした。
その輝かしい道のりの中で、チームが巨大な挑戦をし戦った方法というのは南アフリカの“心”を典型的に示したものです。
昨晩の試合の中で、状況が不利であっても彼等は決して怯んだりしなかったんです。
彼等はアフリカを代表するビッグクラブと戦い、それを打ち破ってきました。
また、議会としては12月に日本で開催されるクラブワールドカップでベストを尽くしてくれることを望みます。
行くのだ。バファナバファナの戦士たちよ!」
小泉純一郎元総理もびっくりなこのメッセージ。「アフリカではよくあること」なのだろうか。