カルロス・テベス/アルゼンチン代表FW

▼戻ってきたクラブ:ボカ・ジュニオルス

通常スター選手が古巣に戻るのは引退を間近に控えたキャリア末期がほとんどだ。しかし、ユーヴェをセリエA3連覇(クラブ自体は4連覇)に導き、脂が乗っているまさにその時にボカへ11年ぶりに復帰したテベスは黒田以上に“男気”を発揮したといえるのかもしれない。

近年のボカはやや低迷していたが、テベスが復帰して半年足らずで4年ぶり31度目の優勝を成し遂げている。

ディルク・カイト/元オランダ代表FW

▼戻ってきたクラブ:フェイエノールト(デビューしたのはユトレヒト)

昨季9年ぶりにフェイエノールトへ復帰したカイト。今やすっかり「ハードワーカーの象徴」としてお馴染みになったが、復帰後はかつての「点取り屋」としての感覚を取り戻しリーグ4位となる19得点をマークした。

36歳になった今季も好調で、先週末に行われた2位アヤックスとのクラシケルでは後半終了間際に魂の同点弾を叩き込み、チームは開幕からの無敗と首位を守っている。この調子なら19シーズンぶりのリーグ優勝も見えてくる?

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