『Manchester Evening News』は「マンチェスター・シティのサポーターが、オールド・トラッフォードのトイレを襲撃していた」と報じた。

水曜日に行われたEFLカップのベスト16、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティのダービーマッチ。

試合は後半序盤にフアン・マタがズラタン・イブラヒモヴィッチのアシストからゴールを奪い、これが決勝点となってユナイテッドが勝利を収めている。

しかし、その試合中に会場のオールド・トラッフォードではかなり深刻な事態となっていたようだ。

この試合はカップ戦だったため、マンチェスター・シティのサポーターにはプレミアリーグの2倍半に当たる7500枚が提供されていた。

そのため敵地に乗り込んだファンが多くなっており、彼らが試合中に会場で破壊活動を行っていたという。

その模様は携帯電話で撮影されており、ソーシャルメディアに流されたことで大きな話題になった。

マンチェスター・ユナイテッドは土曜日にバーンリーとのプレミアリーグをホームで戦わなくてはいけないため、これを緊急的に修理しなければならない状況になったようだ。

記事によれば、ユナイテッドの広報担当者は、この修理費用をシティ側に請求するかどうかについてはコメントしなかったという。

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