バーレーンで開催されているAFC U-19選手権。

27日には準決勝が行われ、日本代表はベトナム代表を3-0で下して見事決勝進出を決めた。

そんなこのゲームのキックオフ前にはもう一方のカードであるサウジアラビア対イラン戦が行われたのだが…この試合がかなり衝撃的な結果となった。

得点経過を見ていこう。スコアはサウジアラビアが先、イランが後。

18分：サウジアラビアが得点（1-0）
42分：サウジアラビアが得点（2-0）
45分：イランが得点（2-1）
45＋1分：サウジアラビアが得点（3-1）
45＋3分：イランが得点（3-2）
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51分：サウジアラビアが得点（4-2）
62分：イランが得点（4-3）
64分：サウジアラビアが得点（5-3）
75分：イランが得点（5-4）
76分：サウジアラビアが得点（6-4）
83分：イランが得点（6-5）

スコアはなんと6-5！

一般的に準決勝は慎重なゲームになりがちなのだが…まさかの“殴り合い”となった。

先制に成功したサウジアラビアは42分に追加点をあげ、前半のうちにリードを2点に広げる。しかし、45分から前半アディショナルタイム終了までにイランが2ゴールを奪うと、後半は完全に乱打戦と化す。

サウジアラビアが得点をしてはイランが奪い返すという展開になり、結局試合はサウジアラビアが6-5で逃げ切った。

AFC U-19選手権の決勝、日本対サウジアラビアの試合は日本時間30日（日）午後11時30分キックオフ予定。

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