『The SUN』は「マンチェスター・ユナイテッドは、1月にアルメニア代表MFヘンリフ・ムヒタリャンの売却を準備している」と報じた。

今夏ボルシア・ドルトムントから3000万ポンドという価格で獲得されたヘンリフ・ムヒタリャン。ドイツで圧倒的な得点力、アシスト力を見せてきた攻撃的MFは、大きな期待を集めながらプレミアリーグへやってきた。

しかし、加入から数ヶ月が経った時点でまだスタメン出場は1度きり。太ももの怪我にも苦しみ、プレミアリーグでのプレー時間は100分程度に留まっている。

解説者を務めているオーウェン・ハーグリーヴスも「彼のような質を持つ選手が使われていないことには驚いている」と語っているが、マンチェスター・ユナイテッドではもはや戦力として考えられていないのではないかとも。

そして『The SUN』は「1月にも彼をチームから放出する方針を固めている」と報じた。

昨季はヨーロッパでも最も注目を集めた選手の一人だったムヒタリャン。もし1月に市場へ出されるとなれば、資金を持っているクラブにとっては願ってもないターゲットになりそうだ。

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