先週末に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節のデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦で、リオネル・メッシは実戦復帰。

55分、セルヒオ・ブスケツとの交代でおよそ1ヵ月ぶりとなる出場機会を得ると、58分にはすぐさまゴールネットを揺らしてみせた。


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ネイマールからのスルーパスに抜け出すと左足を振り抜きゴール!復帰戦でありながら、出場からわずか3分で結果を残した。

そんなメッシにとってこの日のゴールは、リーガにおいて途中出場で決めた通算20ゴール目。

これは歴代5位の記録であるのだが、これまで最も途中出場でゴールをあげているのは誰なのだろう?

その人物は、なんと元Jリーガーのフリオ・サリナスであるという。

かつてアスレティック・ビルバオやバルセロナで活躍し、1997年から1998年にかけては横浜マリノスにも在籍したサリナス。スペイン代表としても22ゴールをあげるなど得点力のある選手だったが、勝負強さも大きな魅力だった。

サリナスはスペイン1部リーグで途中出場から28点をあげており、これはワルテル・パンディアーニやオスカル・デ・パウラを凌ぎ、歴代1位の成績であるそうだ。

メッシはこの世の全ての記録を更新するペースで得点を量産しているが、サリナスの数字を追い抜くことができるだろうか?

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